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little 2014-12-02 19:46
女優の蒼井優さんが、先輩たちの言葉を聞き、その言動から学んだ体験を、ぎゅっと濃縮した初めての対談集『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』が刊行されました。約3年間、33人のゲストと重ねてきた素敵な会話をまとめた1冊を通して、言葉と真剣に向かい合ったといいます。3回目は、評価されたかったから傷つくのが怖かったと振り返ります。そんな屈託を乗り越えての20代後半は、大きな変化のときだったそうです。

生きていくことって “ 世の中にある言葉”を体感していくこと

――自分を知る、自分を疑うという意味でも、舞台の経験は大きかったのかなと、対談集を読んでいて感じました。舞台に魅了されていますよね?

蒼井優 (以下、蒼井)そうですね。舞台って、人としての未熟さが露骨に出るんです。それを自分で感じられたことも良かったし、それをその日見にいらした方にさらけ出すことができたのも良かった。「私はまだまだこんなもんなんです」って。だからラクになったんですよね。
 もちろんそれはすっごい恥ずかしいことだし、今までの自分だったら決してできなかった挑戦だから、それ自体が成長できたということでもあると思う。

――なるほど。

蒼井やっぱり昔は、自尊心みたいなものを傷つけられるのが怖かったからこそ、できなかったことはたくさんありました。あれもできません、これもできませんと言っていたんですが、舞台をやってから急に「できないことはかっこ悪いことじゃないんだ」とわかって。
 できないことに「それでいいんだ」ってあぐらをかいては、お金をもらう資格はないと思うんですね。ただ、できたら素晴らしいけど、できないこともダメなことではなくて、それもひとつの素晴らしさであって……。

――確かに観客は、役演者の葛藤さえも見ている、楽しんでいる気がします。それが生身の舞台ならではのおもしろさなのではないかと思っている。

蒼井そこから「何ができるようになるか?」っていうことを、自分で見つけて成長していければいいなって思うようになったんです。なんてもったいない生き方をしてたんだろうって、舞台をやったおかげで気付けました。

――それまでは自分にはきっとできないから、やらないでおこうという考え方だったわけですもんね。

蒼井たぶん、評価されたかったと思うんですよ。

――あぁ……。それを言葉にできるのは、強いと感じます。

蒼井その当時、自分の中ではっきりと言葉になってたわけじゃないんですけど。当時の自分を振り返ると、「あれもやらない、これもやらない」って自分のできる範囲のことしかやらなかったのは、たぶんそういったいやらしい気持ちとか、否定されることへの怖さがあったと思うんです。今振り返ってみると、そっちの方が恥ずかしいって思う。

20代後半は、希望と絶望が入り混じる

――昔の自分を振り返るとちょっと恥ずかしい気持ちになるというのは、成長の証だと思います。

蒼井ただ、恥ずかしいことはたくさんしてきてるけど、それも含めて自分を拒絶する必要もないと思っているんですよ。かっこつけてた時期も自分だったなと思うし、その頃はその頃でしょうがないと思うことにしました。

――「しょうがない」と思うのって、実はすごくポジティブだと思います。

蒼井今の自分は完璧だと思っていたら、もしかしたら昔の自分を受け入れられないかもしれないけれど、今の自分はたいしたことないって思ったら、昔の自分は許容範囲でしかないですよね。

――対談集の最後で、蒼井さんはこんなことを語っていますね。「いい意味で自分に対してあきらめがつくようにもなりました」。続く言葉が感動的です。「“私は私なりにしか生きられない”というあきらめが持てた時から、人生がますます楽しくなってきたし、この先、30代、40代、50代と年齢を重ねていくことも楽しみなんです」。
 自分を疑い、自分を知ったうえで、自分にうなずいてあげる。対談集を読み進めてきた読者はきっと、蒼井さんの言葉がストンと胸に落ちると思います。

蒼井人に認めてもらうことよりも、自分を認めてあげることのほうがすごく難しいことに最近気づいたんです。自分が一番、自分の汚いところだったり、ダサいところも知っていますから。それでも……いつか「自分に生まれてまんざら悪くなかったな」って思いたい。そのためにはやっぱり、いろんな人と話すってことがすごく必要なんです、私にとっては。

――20代後半っていう年頃も独特なのかなと思っています。社会に出て、後輩が出てきて、先輩もいて、その中でどう自分と周りとのバランスを取っていくか。その感じって、職業関係なく20代後半の人に関わってくるものかなと思うんです。蒼井さんも、この年代ならではの変化を感じていますか?

蒼井思いっきり変わる時期だなっていうのはすごく感じます。10代から20代にかけての変動よりも、20代から30代にかけての変動のほうが深いところで“くる”なと。希望と絶望が入り混じったような感じですね(笑)。

――なるほど(笑)。

蒼井二十歳の時って、一〇代を終えて成人になる、大人になるっていう希望しかなかったんですよね。スタートを切るっていう感覚だったから、二十歳になりたくてしょうがなかった。
 でも20代の後半って、30代のスタートが間近にありつつ、ひとつの終わりも見えている感じがする。スタートとゴールが入り混じった状態なのが、不安に思う時期も長かったんですが、あと一年足らずで30代に突入する、となったら今はもう諦めがついてきて、楽しくなってきました(笑)

http://ent.smt.docomo.ne.jp/article/18604?utm_soruce=cks&article


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