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little 2014-11-20 18:22
映画、ドラマから舞台まで、10代から第一線で活躍を続ける女優の蒼井優さん。彼女は、先輩たちの言葉を聞き、その言動から学ぶことが多かったといいます。そんな体験を、ぎゅっと濃縮した初めての対談集『蒼井優 8740 DIARY 2011-2014』が刊行されました。約3年間、33人のゲストと重ねてきた素敵な会話をまとめた1冊を通して、言葉と真剣に向かい合ったといいます。初回は、意外にも人と話すのが苦手で、自分の想いを言葉にするのが怖かったというお話から。

蒼井優がいま輝いている3つの理由 

29歳まだまだ深く成長中!
10代からより20代からの10年のほうが“深い”と語る蒼井さん。10年以上、映画・ドラマ・舞台で数々の主演をこなし、今もまだまだ急成長中。 

「言葉」について真剣です!
「言葉」の力にセンシティブで、目の前の相手にしっかり想いを送り届けようとする蒼井さん。演技のセリフはもちろん、インタビューで話す言葉も丁寧に紡いでくださいました。 

初の対談集のお相手は全33名!
小泉今日子や大竹しのぶなど、尊敬する大先輩とフラットな会話。3年間の成長の記録としてだけでなく、それぞれに受け継がれる言葉と想いが濃密につまっています。

会話を楽しめるようになったのは、先輩達のおかげ

—— 映画『花とアリス』や『フラガール』のイメージで蒼井優さんを捉えている人は、本書を読んですごくびっくりすると思うんです。「大人になった」という表現の仕方では足りないくらい……。

蒼井優(以下、蒼井) ありがとうございます。そういっていただけるとうれしいです。
—— 人間としての強さ、たくましさをすごく感じました。ご自身も、変化を感じているのではないですか?
蒼井 自分の気持ちを言葉にすることを、恐れなくなったなと思います。言葉の怖さを知ったぶん、言葉とどう付き合っていくかということを、人として生きるのであれば諦めてはいけないなって思うようになった。言葉との付き合い方が変われば、人との付き合い方も変わってくる。難しさも含めて、言葉というものをよりおもしろがれるようになってきたんです。
—— その感じ、対談集『8740(ハナシヲ)』のすみずみに中に出ていると思います。この三年間の蒼井さんの活動記録でもある本書を読んで感じたのは、舞台という表現ジャンルに積極的に挑戦されてきたことの意義なんです。言葉との向き合い方という点でも、舞台の経験は大きかったのではないですか?
蒼井 そうですね。台本があって、役のセリフを自分の口から出すということは変わりないんですけれど、映像と違うのは、舞台って最初の顔合わせで「よろしくお願いします」と言ってから最終日まで、ずうっと同じメンバーで毎日いるというところなんです。 
 映像だと、そのシーンに出演する人だけが来るっていう感じなのに対して、毎日同じメンバーが現場にいて同じことをやり続ける。自分が会社勤めをしていたら、それが当たり前のことかもしれないんですけれど……。
—— 役者仲間は毎日顔を合わせる「同僚」で、稽古場や劇場が「職場」で。
蒼井 ええ。私のそれまでの経験からすると、すごく特殊な状況だったんですよね。そういった意味でもすごく勉強になったし、なによりも先輩方の現場での振る舞い方だったり、お食事の席での振る舞い方を拝見することができたのは、すごくいい機会だったと思います。
—— 稽古や公演の後は、みんなでごはん食べたりお酒を飲みながら話をする。その会話の場もきっと、今までにはなかったもので。
蒼井 そうですね。そういった時に先輩からいただいた言葉は、“その時の自分”にはいまいちピンときてはいなかったりするんだけど、漠然と頭の中で響き続けている。年齢を重ねるうちに、「あ、あの時先輩が言ってた言葉は、こういう意味か」というふうに、“今の自分”に響くことがあるんです。そういう瞬間が訪れるから会話っておもしろいな、言葉っておもしろいなと思うんですよね。 
 そして、先輩達の言葉ってあまりにも素敵なものが多いから、独り占めしておくのが悪いなと思うようになって。みなさんにおすそわけしたくなったんです(笑)。
—— 「おすそわけしたい」という思いがあって、この対談連載が始まったんですね!
蒼井 そうなんです。私というフィルターを通して、この素晴らしい方々の言葉をみなさんにおすそわけしたいなって。先輩達の言葉って、すごく強いし、ユーモアもある。この本を読んで、ちょっと気持ちがラクになってくだされば嬉しいなと思います。
憧れの先輩たちはみな「降りて」きてくれる

—— 確かに対談のお相手33人は、「先輩」が多いですよね。驚かされるのは、先輩達に尊敬の思いをしっかり届ける一方で、彼女たちの悩みごとを聞いて意見も伝えられるような、フラットな関係性を築けていること。その関係性に憧れてしまいました。
蒼井 昔はものすごい人見知りで、先輩を前にすると、何もしゃべれない人だったんです。そんな私が人と話せるようになったというだけでも、ずいぶん進歩したなと思います(笑)。ましてや会話というものを楽しめるようになった、という喜びというのはひとしおなんですけれど。

—— 昔はどんな感じだったんですか?
蒼井 高校卒業後にちょっといろいろこじらせてしまって(笑)、仕事には行くけど、プライベートは引きこもりみたいな時があったんですよね。 
 親友が一人いたんだけど、その親友も高校を卒業したら地元の福岡に帰っちゃったんですね。高校3年間、その親友とずっと遊んでしまったがために、新しく友達を作る方法がわからなかった。それでひたすら映画を見たり本読んだりっていう時間を過ごしていたから、仕事場に行ってもどうやって人と話していいのかわからない……みたいな人間だったんです。
—— そこから、自分を変えようとしたタイミングがあった?
蒼井 何歳だったかな? 人見知りをやめようって決めたんです。
—— 決意したんですね。
蒼井 先輩方に「落ち着いているね」とか褒めてもらったりすることがあるけど、それって結局、私が話さないから気を使われてるんだって気付いたんですよね。
 先輩に気を使わせちゃいけない、人見知りをやめようって思ったんです。もともと先輩方やスタッフさんに興味がすごくあるから、ずっと話しかけたかったんですよ。
—— 話の仕方が、最初はわからなかった。
蒼井 先輩にこの話をしたらどういう答えが返ってくるんだろうって、ABCDみたいに4つくらい考えて、Aだったら次に私はこうしゃべろう、Bだったら……と頭の中でやってる間に、「本番ですー」なんて言われてしまって。
—— なんだかこじらせてますね(笑)。
蒼井 結局会話してないのに、自分の頭の中は忙しくて、空いた時間もどんどん埋まってたりしちゃう。でもある時、「あ、先輩が気を使ってくださっている」と思う瞬間があって、「なんでもいいから話しかけてみよう!」と思ったんです。 
 最初は全然うまく会話ができなかったんですけど、リハビリから始めていくうちに、どんどん会話を楽しめるようになってきて。人と話さない時間が長かったぶん、今は人とたくさん話したいなあと思えるようになりました。
—— その結果、この対談集でも披露されているように、大先輩に対してもものおじせずにしゃべっていく、という姿勢が身に付いたわけですね。
蒼井 私が尊敬している先輩に共通しているところは、みなさん、私のところまで降りてきてくださるんですよ。素晴らしい何かを成し遂げる方って、降りることができるんですよ。私はまだそれができないです。「この人とは言葉が違うな」って思うと、距離を置いてしまったりするから、まだまだだなと思う。
—— 実はリハビリにうってつけなんですね、先輩と話すことって。
蒼井 そうなんです。人見知りや内弁慶を克服するには、先輩と話すのが一番いいです(笑)。

sherryqi 2014-11-20 20:35
附送原文链接:https://cakes.mu/posts/7575#userconsent#


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